2010年10月16日土曜日

追われてる夢をみた

警察からおもっきり逃げてる夢をみた。

夢は現実世界を脳が整理するときに見るらしい。
の中に
河合隼雄さんに筒井康隆さんが相談した話を語ってくれている。
筒井さんは毎晩人を殺す夢を見るんだが、どういう意味なんでしょうと。

語り手の茂木さんは、
ここでの河合さんの返答を「さすが河合隼雄」と褒めちぎっている。
河合さん曰く
「筒井さん、あなた若い頃に人を殺しましたね」
よくよく考えると
筒井康隆は、若い頃演劇をやりたかった自分を殺して
小説を書いてきたことに気付き、
それから役者活動をするようにしてから
パタっと殺す夢を見なくなったというのだ。

この話において、茂木健一郎は脳が現実では叶えられないことを
夜寝ているときに帳尻をあわせるため、
夢という形でバランスをとっているという。

私の警察に追われる夢は、何か後ろめたいことを過去している。
ということか。思い当たるフシもある。
罪の記憶ロンダリングは、筒井康隆が役者業をすることだったら
私の場合はなんなのか、河合隼雄さんに教えて欲しい

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