2010年10月14日木曜日

ジュンク堂にて物色

iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏
西田 宗千佳 著

電子ブックリーダー界の2010年1月くらいまでの動向を
書いた本であった。kindle3より少し前のことを書いており
読み進めてながら、最新ではないという意識がどうしても
出てきてしまった。内容は興味深いのだが、私としては
kindleの使い方・ハックの仕方などの情報をちょっと期待し
ただけに、的外れであった。(私が)

ジュンク堂近くのスタバにてこの本を読みふけろうと入ると席が
ちょうど空いたので、さっと席を荷物でとった。
振り返ると
25歳前後のネーちゃんがすごい形相で睨んでた。
私も席を取る前に人の気配がしたので急いだのは確かだ。
あまりに怒っているのがわかるので
「よかったら座りますか」とネーちゃんに声をかけた。
ネーちゃん完全に無視。
会計の際、テイクアウトするかどうかで
なんか店員と面倒くさそうなことになっているので、
「いいよ、席譲るよ、おねーさん」と後ろから声をかけてやった。
また、完全に無視。
めっちゃ怒った顔を私に向ければ、誰とでも普通にしゃべる私としては
そりゃ話しかけるさ。ネーちゃんには迷惑なんだろうが。

キンドルの衝撃』 石川 幸憲 著
こちらは書店でまえがきを読んだ時点でやめた。
まえがきに作者自身の経歴をこと細かく記入していて、本の内容が一切入ってこなかった。肩書きなどホームレスでもよい。本の内容さえよければ。この辺がわかっていない作者は、自分の経歴に頼るしかないのではないかとまえがきだけで判断させていただいた。こちらは
「いいよ、あなたの経歴は、あなたに席ゆずるよ。で中身は?」

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