2022年11月10日に平塚の病院にて
フィブリンパッチの施術を完了した。
2003年の事故により
低髄液症候群=脊髄液減少症となってから
ブラッドパッチ(BP)を9回くらいは行っているが、やはり完治してない感じが自分でわかるので先生にお願いしてフィブリンパッチをした。
施術後2週間の今の感じは、明らかにいままでとは異なる点がある。
1.肩が異常に凝る
2.鼻の奥、のどより髄液(これは勝手に僕が髄液と呼んでいる鼻水とは違う匂いと味のもの)がちょっと出てくるような感じがある。
3.ブラッドパッチ(以下BP)の時は、術後特有の症状なったのち、BP以前の状態に戻る感じで、元々悪い体調が、一回さらに悪くなってから元々の悪い体調にもどる感じだか、フィブリンパッチは、完全にそれとは違う方向に進んでいるのが身体でわかる。
以上の内容は、実はこの病気になった当初の事故にあったのちに出ていた症状である。
なので、しっかり塞がったことによる髄液の増加が、中途半端に増加しているための症状のような気がしている。
私のBPの経験から、もしかしたら保険は効かないが、最初からフィブリンパッチをした方が良くなる確率が上がるのではないかと思ってしまうが、先生から説明いただいたのは、BPの場合、自分の血を入れるのであるが、自分の血であっても身体は、異物と反応してしまう。フィブリンパッチの場合はそれがなく、また、液体の性質から隅々まで回りやすいと説明いただいた。今後、また症状の改善具合はこのブログに報告する。
同じ脊髄液減少症の方は、ご自身の主治医にBPをするかフィブリンパッチとするか相談された上、判断してください。