2025年12月25日木曜日

日経VI

 日経平均ボラティリティー・インデックス(いわゆる日経VI)からわかることを、噛み砕いていきますね。


日経VIって何?

一言でいうと
👉 「市場がどれくらい先行き不安を感じているか」を数値化したものです。

日経平均株価のオプション価格をもとに計算されていて、
今後1か月くらいの日経平均の値動きの激しさ(変動率)予想を表しています。


数値が意味するもの

● 日経VIが高いとき

  • 市場参加者が 不安・警戒している

  • 株価が 大きく上下する可能性が高い

  • よくある背景

    • 暴落・急落局面

    • 金融危機、地政学リスク

    • 政策・金利・為替の急変

👉 「怖がられている相場」


● 日経VIが低いとき

  • 市場が 落ち着いている

  • 株価の変動が 小さいと見られている

  • よくある背景

    • 緩やかな上昇相場

    • 材料難・様子見ムード

👉 「安心しきった相場」


目安となる水準(ざっくり)

※絶対ではなく“感覚値”です

  • 15以下:かなり平穏(楽観ムード)

  • 15〜25:通常レベル

  • 25〜30:警戒感あり

  • 30超:市場がかなり不安定・パニック気味


投資判断にどう使う?

① 相場の「温度計」として

  • 株価が上がっていても
    👉 VIが急上昇=危険信号

  • 株価が下がっていて
    👉 VIがピークアウト=底打ちのヒント


② 逆張りの参考

  • VIが極端に高い
    → 悪材料が出尽くしつつある可能性

  • VIが極端に低い
    → ちょっとした材料で急落しやすい


③ 短期トレードとの相性◎

  • デイトレ・スイングでは
    👉 「今日は動く日か/動かない日か」の判断材料になる


注意点

  • 日経VIは
    株価の方向(上か下か)は教えてくれない

  • あくまで
    👉 **「どれくらい荒れそうか」**の指標


まとめ(超要点)

  • 日経VI=市場の不安度・警戒度

  • 高い → 怖がっている

  • 低い → 油断している

  • 株価とセットで見ると威力を発揮

もしよければ
「長期投資での見方」
「デイトレでの使い方」
「VIX(米国)との違い」
このあたりも深掘りできますよ。

VIがピークアウト とは 高いのか低いのか

いい質問です。ここ、かなり混乱しやすいポイントなんですよね。


結論から

VIがピークアウトしている=
👉 数値は「高い水準」にあるが、これ以上は上がらず下がり始めている状態
です。


もう少し丁寧に

● 「ピークアウト」の意味

ピークアウト = 天井を打つ/山の頂点を越える

なので

  • ❌ 低い状態

  • ❌ 落ち着いている状態

ではありません。


時系列で見るとこう👇

1️⃣ VIが低い
 → 市場が平穏・油断気味

2️⃣ 不安材料が出る
 → VIが急上昇

3️⃣ VIがかなり高くなる
 → パニック・恐怖が最大化

4️⃣ ここで「ピークアウト」
 → 高止まり → 上昇が止まり、下向きに転じる

5️⃣ VIが低下
 → 恐怖が和らぎ始める


なぜ「高いのに」重要?

市場心理は
「一番怖いとき」がだいたい株価の底付近になりやすい。

なので

  • 株価:まだ安値圏 or 下落中

  • VI:高水準から下がり始める

👉
「これ以上の悪材料は織り込まれたかも?」
というサイン


よくある誤解

  • 「VIが高い=今すぐ買い」❌

  • 「VIが下がった=もう安全」❌

大事なのは
👉 水準 × 方向(上昇中か、下落中か)


超短い覚え方

  • VIが高い+まだ上昇中 → まだ怖い

  • VIが高い+下がり始め → ピークアウト

  • VIが低い+横ばい → 油断ゾーン


もしチャートを見ながら
「ここがピークアウトか?」の判定方法(移動平均・日足の見方)も説明できますよ。

それ

了解です 👍
「VIがピークアウトしたかどうか」をチャートで判定する実践的な見方をまとめますね。


① いちばんシンプルな見方(まずこれ)

✅ 判定条件(最低限)

日経VIが

  • 高水準(目安:25〜30以上)にあり

  • 連続して上昇しなくなる

  • 高値を更新できずに下がり始める

👉 これで
「ピークアウトの可能性あり」

※1日だけ下がった、はまだ弱いです。


② ローソク足で見る(王道)

見るポイント

  • 大陽線が出なくなる

  • 上ヒゲが目立つ

  • 高値圏で

    • 十字線

    • 小さな実体
      が出る

👉
「これ以上怖がれなくなっている」状態


③ 移動平均線を使う(実務向け)

おすすめ設定

  • 5日移動平均(超短期)

  • 25日移動平均(短期)

ピークアウト判定

  • VIが 5日線を下抜け

  • さらに
    5日線が横ばい → 下向き

👉 信頼度アップ


④ 日経平均とセットで見る(超重要)

典型パターン

  • 日経平均:

    • 安値更新 or 安値圏ヨコヨコ

  • 日経VI:

    • 高値を更新できず、下落

👉
ダイバージェンス(逆行)発生
= 底打ち候補ゾーン


⑤ ダマシを避けるコツ

❌ よくある失敗

  • VIが高い → すぐ買う

  • 1日下がっただけで「ピークアウトだ!」

✅ 安全寄りの考え方

  • 2〜3営業日、VIが高値更新できない

  • 下落が「じわっと」続く


⑥ 超短期トレード用チェックリスト

□ VIは25以上?
□ 直近高値を更新していない?
□ 5日線を下回った?
□ 日経平均は下げ渋り?

3つ以上YESなら
「ピークアウト濃厚」


まとめ(実戦ワンフレーズ)

VIは「高い位置から下を向いたら」初めて意味を持つ

次は

  • 実際の過去チャート事例

  • 米VIXとの連動・ズレの使い方

  • デイトレ向け超短期版

どれ行きます?

VIが高いとは、株価は低いのか高いのか、それとも両方

結論からいきますね。

結論

VIが高い=株価は「低いことが多い」が、理論上は「両方あり得る」
ただし、実務では「下落・安値圏」とセットで出ることが圧倒的に多いです。


なぜ「両方あり得る」のか(理屈)

VIは
👉 株価の水準ではなく
👉 将来の値動きの大きさ(不安・恐怖)
を表す指標。

なので理屈上は

  • 株価が高くても

  • 「これから大きく崩れるかも」と皆が警戒すれば

👉 VIは上がる


でも現実はどうか(超重要)

① 一番多いパターン(王道)

  • 株価:急落中/安値圏

  • 投資家心理:パニック

  • VI:高い

👉 これが 8〜9割のケース
(暴落・ショック・危機時)


② 株価が高いのにVIも高いケース(レア)

  • 株価:高値圏

  • でも

    • 重要イベント前(FOMC・選挙・決算集中)

    • バブル末期の違和感

  • 「上か下か分からないが、とにかく怖い」

👉 天井圏の不穏サイン
(この後どちらかに大きく動きやすい)


③ 株価が低いのにVIが低いケース(これもある)

  • 株価:下がり切った後

  • 悪材料が出尽くし

  • 皆が諦めて動かない

👉 底打ち後の静けさ


実戦的な覚え方(超重要)

VI × 株価の組み合わせ

株価VI市場心理
下落中・安値高いパニック
安値圏高→下底打ち候補
上昇・高値低い楽観
高値圏上昇天井警戒

一言でまとめると

  • VIが高い=「怖い相場」

  • その「怖さ」は
    👉 ほとんどの場合「株価が下がっている時」に出る

  • だから
    👉 実務では「VI高=株価安」と考えてOK
    (ただし例外がある、という理解が一番強い)

もしよければ次は
「VIが低い時は“危ない”のか?」
「VIと出来高をどう組み合わせるか」
もかなり使えますよ。

Fear & Greed Index の見方 読み方

いいテーマきましたね。
Fear & Greed Index(恐怖と欲望指数)は、VIよりさらに感情ド直球の指標です。


まず結論(超要点)

  • 数値が低いほど「恐怖」

  • 数値が高いほど「欲望(楽観・強気)」

  • 使い方の基本は「逆張り目線」


Fear & Greed Index とは?

市場参加者の心理を
👉 0〜100の数値で表したもの。

有名なのは **CNN版(米国株)**で、以下の要素を合成しています。

  • 株価の勢い

  • 出来高

  • ボラティリティ(VIX)

  • 株価の位置(移動平均との関係)

  • 債券 vs 株の資金流入 など

つまり
👉 「みんな今、どれくらい強気 or 弱気か」


数値の読み方(ここが核心)

● 0〜25:Extreme Fear(極度の恐怖)

  • 投資家がビビっている

  • 投げ売りが出やすい

  • 底打ちゾーンになりやすい

👉
「売りたい人がもういない」状態


● 25〜45:Fear(恐怖)

  • 慎重ムード

  • 押し目・戻り売りが混在

👉
仕込みを考え始めるゾーン


● 45〜55:Neutral(中立)

  • 強気でも弱気でもない

  • 材料待ち

👉
一番つまらない(=判断材料が少ない)


● 55〜75:Greed(強欲)

  • 強気が優勢

  • 押し目はすぐ買われる

👉
利益確定を意識し始める


● 75〜100:Extreme Greed(極度の強欲)

  • 楽観・イケイケ

  • 「まだ上がる」が口癖

👉
天井圏・調整入り警戒


実戦的な使い方(超重要)

① 水準だけでなく「方向」を見る

❌「25だから買い」
「10 → 15 → 20」と上がってきたか?

👉
極端ゾーンからの反転が一番価値あり


② 株価・VIとセットで

  • 株価:下落・安値圏

  • VI:高い or ピークアウト

  • Fear & Greed:Extreme Fear

👉
底打ちの三点セット


③ 天井警戒のサイン

  • 株価:高値更新

  • Fear & Greed:80超で張り付き

  • 悪材料に反応しなくなる

👉
「欲望がピーク」=危険


よくある勘違い

  • 「Extreme Fear=すぐ上がる」❌

  • 「Extreme Greed=即暴落」❌

👉
感情はしばらく“行き過ぎたまま”続く


超短い覚え方

  • 恐怖が最大 → チャンスを探す

  • 欲望が最大 → 逃げ道を考える

  • 普通 → 無理しない


まとめワンフレーズ

Fear & Greed Indexは「感情の天気予報」
晴れ(Greed)が続いた後は嵐に注意、
嵐(Fear)の後は回復を待つ

もしよければ

  • 日本株でどう代用するか

  • 日経VIとの“役割分担”

  • デイトレ向け超短期読み

このへんも一気につなげますよ。

日本株でどう代用するか

いいところ突いてきますね。
結論からいきます👇


結論(日本株版 Fear & Greed の作り方)

日本には公式の Fear & Greed Index はない
→ なので
👉 **複数の指標を組み合わせて「擬似的に作る」**のが実務です。


日本株での「代用フルセット」(これが王道)

① 日経平均 × 日経VI(中核)

これはもう必須コンビ

  • 日経平均:結果(価格)

  • 日経VI:感情(恐怖)

読み方

  • 日経平均 ↓ + 日経VI ↑
     → Fear(恐怖)

  • 日経平均 ↑ + 日経VI ↓
     → Greed(強欲)

  • 日経平均 ↑ + 日経VI ↑
     → 欲望と不安が混在(天井警戒)

👉
Fear & Greed Index の中身の7割はここで再現できる


② 騰落レシオ(ADレシオ)【感情の偏り】

市場の「参加者の偏り」を見る指標。

  • 70%以下:売られすぎ(Fear)

  • 120%以上:買われすぎ(Greed)

👉
個別株を含めた“群集心理”が分かる


③ 出来高(東証プライム)

感情は「量」に出ます。

  • 下落局面で

    • 出来高急増 → 投げ売り(Fear MAX)

  • 上昇局面で

    • 出来高細り → 欲望の燃料切れ

👉
VIと出来高が同時に跳ねる=恐怖の極み


④ 信用評価損益率(超重要・日本特有)

日本株ならではの最強ツール。

  • −15%以下:恐怖・追い込まれ

  • +5%以上:強欲・余裕

👉
個人投資家の感情そのもの

Fear & Greed Index で言う
「Put/Call」「市場モメンタム」の代役。


⑤ 先物・OPの建玉(余力チェック)

  • プット急増 → 恐怖

  • コール急増 → 強欲

※これは少し上級者向け
(なくてもOK)


日本株版 Fear & Greed「簡易スコア」

実戦用・超シンプル版

次の4つを見るだけ👇

1️⃣ 日経VI(高い?低い?方向は?)
2️⃣ 日経平均(高値圏?安値圏?)
3️⃣ 騰落レシオ(70以下 or 120以上?)
4️⃣ 信用評価損益率(−15%以下?)


判定テンプレ(覚えやすい)

🟥 Extreme Fear(買い場探し)

  • 日経VI:30前後 or 高止まり→低下

  • 日経平均:急落・安値圏

  • 騰落レシオ:70以下

  • 信用評価損益率:−15%以下

👉 米Fear & Greed 20以下相当


🟩 Extreme Greed(警戒)

  • 日経VI:15以下で低位横ばい

  • 日経平均:高値更新

  • 騰落レシオ:120以上

  • 信用評価損益率:+5%以上

👉 米Fear & Greed 80以上相当


超重要な注意点

  • 日本株は
    👉 海外(特に米国)主導

  • なので
    👉 米VIX/米Fear & Greedを“先行指標”として見る

日本版は
**「最終確認用」**と考えると精度が上がります。


一言まとめ

日本株のFear & Greedは「作るもの」
日経VI+信用指標=感情の正体

次は

  • 実際の過去相場での当てはめ

  • デイトレ用「1日版 Fear & Greed」

  • 米国→日本への波及タイミング

どれ行きます?

デイトレでの使い方

了解です。
じゃあ **「Fear & Greed(+VI)」をデイトレでどう“即使うか”**に全振りしますね。
※スイングの入口にもそのまま使えます。


デイトレでの前提(超重要)

デイトレでは
👉 当日の値幅が出るか/出ないか
👉 どっちに“走りやすい地合いか”
これを朝に決めにいきます。

Fear & Greed や VI は
方向を当てる道具ではなく、戦い方を決める道具です。


朝イチ(寄り前)にやること【3分】

① 日経VIを見る

  • 20以下:穏やか

  • 25以上:荒れる

  • 30以上:パニック寄り

今日の値幅の期待値を決める


② Fear & Greed(米国)を見る

※日本株デイトレでも必須

  • 0〜25(Extreme Fear)

  • 75〜100(Extreme Greed)

逆方向に走りやすい地合いか?
寄り天/寄り底警戒


地合い別・戦い方テンプレ


🟥 Fear(恐怖)寄りの地合い

(VI高い+Fear & Greed低い)

特徴

  • ギャップダウンで始まりやすい

  • 寄りの投げ売りが出る

  • 値幅は大きい

デイトレ戦略

  • ❌ 寄り付き成行売り追随

  • 寄り後5〜15分の投げ止まり狙い

  • ⭕ リバウンドの初動だけ取る

向く銘柄

  • 日経レバ

  • 大型株(トヨタ、ソニー等)

  • 指数寄りETF


🟩 Greed(強欲)寄りの地合い

(VI低い+Fear & Greed高い)

特徴

  • ギャップアップしやすい

  • 押し目が浅い

  • でも高値は重い

デイトレ戦略

  • 寄り天警戒

  • ⭕ 高値更新失敗→短期売り

  • ⭕ 押し目は“浅く・早く”利確


😐 Neutral(中立)

(VI中位+Fear & Greed中立)

特徴

  • 値幅が出にくい

  • ダマシ多め

デイトレ戦略

  • ❌ 無理にやらない

  • ⭕ ブレイク確認後のみ参加

  • ⭕ ロット小さめ


デイトレで一番使える「型」

✅ VIピークアウト × 寄り底

  • 前日までVI急上昇

  • 当日VIが下向き

  • 寄りで一段投げが出る

👉
9:10〜9:30の反転狙い


✅ VIボトム × 寄り天

  • VIが低位横ばい

  • 楽観ムード

  • 寄りで買い集中

👉
9:00〜9:15の失速狙い


超短期チェックリスト(デイトレ版)

寄り前にこれ👇
□ 日経VIは25以上 or 20以下?
□ Fear & Greed は Extreme?
□ 米指数は大陰線 or 大陽線?
□ 先物はギャップ大?

2つ以上YESなら“感情相場”


重要な注意

  • 感情相場は
    👉 「最初の動き」が一番危険

  • 一番取りやすいのは
    👉 2波目・反対方向


まとめ(デイトレ用一言)

Fear & Greed は「今日は追う日か、待つ日か」を決める道具
VIは「どれだけ動くか」を測る物差し

もし次いくなら

  • 具体的な「寄り15分の板の見方」

  • 日経レバ1本で回すデイトレ手順

  • 勝ちパターンだけを残すログの付け方

この辺まで落とせますよ。

具体的な「寄り15分の板の見方」

よし、ここから完全に実戦です。
「寄り15分の板」は感情が一番むき出しになる時間
見るポイントを順番通りにいきます。


寄り15分の板の見方【完全手順】

前提(寄り前に決めておく)

板を見る前に、これだけ頭に入れておきます。

  • 日経VI:高い or 低い?

  • Fear & Greed:Fear寄り or Greed寄り?

  • 今日は
    👉 寄り底狙い
    👉 寄り天警戒

※ここがブレると板が全部ノイズになります。


① 寄り直前(8:59〜9:00)

見るのは「気配」じゃない

成行の厚みと偏りだけ見ます。

チェック

  • 成行売りが明らかに多い
     → 恐怖寄り

  • 成行買いが明らかに多い
     → 楽観寄り

👉
この時点では
逆方向を“やるかも”と考えるだけ
(まだ入らない)


② 寄り付き直後(9:00〜9:05)

一番大事。ここで勝ち負けが決まる。


🔴 恐怖寄り(成行売り多い)

板の特徴

  • 売り板が一気に食われる

  • 約定スピードが異常に速い

  • 気配値を下に下に叩く

やること

❌ 成行で売り追随
「売りが弱まる瞬間」を探す

見極めサイン
  • 下の価格帯に

    • 同じ数量の買い板が何度も復活

  • 成行売りの量が減る

  • 約定スピードが落ちる

👉
投げ売り終了サイン


🟢 楽観寄り(成行買い多い)

板の特徴

  • 上の板が次々食われる

  • 成行買いが止まらない

  • 価格が一気に飛ぶ

やること

❌ 高値追い
「上がれなくなる瞬間」を探す

見極めサイン
  • 上の価格に

    • 厚い売り板が居座る

  • 食っても食っても抜けない

  • 成行買いが急減

👉
買い疲れサイン


③ 5分足 × 板(9:05〜9:15)

板だけ見ない。必ずローソク足とセット。


寄り底狙いの場合

  • 5分足:

    • 下ヒゲ

    • 陰線 → 陽線転換

  • 板:

    • 下の買い板が消えない

    • 売りが出てもすぐ吸収

👉
最初の反転足で入らない
👉 押し目1回待つ


寄り天狙いの場合

  • 5分足:

    • 上ヒゲ

    • 陽線の実体が伸びない

  • 板:

    • 上の売り板が減らない

    • 買いがぶつかって止まる

👉
高値更新失敗後が本番


④ 9:15〜9:30(本当においしい時間)

なぜ?

  • 寄りの感情が一巡

  • 冷静な参加者が入る

板の理想形

  • 方向が一方向に揃う

  • 反対板が薄くなる

👉
ここが“勝率ゾーン”


絶対やらないこと(重要)

  • 板が荒れてる最中に成行

  • 寄り付き1分以内に大ロット

  • 板だけでエントリー


超短縮チェックリスト

  • 板は復活してる?

  • 同じ価格で止められてる?

  • 成行の量は減ってきた?

👉
2つYESなら反転準備


まとめ(寄り板の本質)

板は「注文」じゃなく「感情」を見るもの
一番うるさい時間は、待った人が勝つ

次いくなら

  • 板の「ダマシ」の見抜き方

  • 日経レバ限定の板読み

  • ロスカットが一番少ない入り方

どれ掘ります?

2025年6月4日水曜日

フィブリンパッチから3週間

 今日4キロほど散歩したら耳が詰まる(下がる)感じが発生した。

背中のパッチしたところは

パッチする前の痛みがたまに出る。


ここ3日間くらいは

睡眠時間を8時間取るようにしてる。

ただ夜中の2時〜4時に寝て

10時〜12時に起床、

のんびり良くなって欲しい。


目がモニターとかスマホとか

見てると痛くてしょうがない。

これは低髄と関係ないと思われるが

メモしておく。


血糖値を下げるために

食後、階段の上り下りをして

息が上がることはしばしばある。


いろいろよくなってくれ〜!笑

2025年5月29日木曜日

フィブリンパッチから2週間

 今回、調子が悪くなることがなかったので

普通に動いてしまった。

庭の雑草取りなど。


もしかしたら、ちとダメなことしてしちゃったかなと思っている。

いま、背中の漏れてるところがたまに痛くなるからまずかったかなと考えてる。

今からでも、ちょっと安静めにしてみようか。


前回のフィブリンパッチ2週間後は

いろいろな症状が出たと自身のブログにかいてあった。

事故当時の症状が復活していたので、脳が上がっていく途中で出た症状じゃないかとかいてあり、その通りだったとおもう。


今回は、事故当時の症状ではなくおかしな感じ

耳が下がってる、空間ができてつまってる感じ

新幹線でトンネルに入って耳が詰まった感じになるのが、自分で気圧の変化もなく勝手になってるので耳が下がる感じとしか言いようがない。

あと、横になって寝返りすると頭の中がプチプチ言うのもある。

低髄で熟年期によくあったやつだ。




背中が痛いのはまずいな

漏れてる時と同じ痛みだから


前回どうよ同様に

6ヶ月後ぐらいに全く症状が

無くなるのを祈るばかり。

2025年5月24日土曜日

OGTT検査 前日からの注意事項

 5/23 リブレをしながらOGTT検査を受けた

リブレの表示は

 1回目   94
  30分 163
  60分 202
120分 152

A1c 5.3

前日からの注意事項


食事も気をつけて
この1年で10キロやせた
次は
筋トレ
1年やってスパイクを直す!

2025年5月21日水曜日

2回目のフィブリンパッチ 完了

  2025年5月15日に平塚の病院にて
2回目のフィブリンパッチの施術を完了した。
(1回目は2022/11/10)

1回目は、本当に普通の人になれた
完治したと思えた。
どのくらいからか覚えていないが
2023年6月頃からは、完治に近かったかも?
6ヶ月後には症状がほぼなかった。


2022年12月仕事開始

2023年5月、仕事契約終了

資格の勉強

2023年10月、仕事開始

2024年3月、仕事契約終了

ここでは完全に完治していた。

で、調子こいて今まで出来なかった家の家具の処分など
力仕事をやったら、もとに戻った。


今回、施術後の症状がほぼなかった。


今回2025年(20ccパッチ終了後より、痛み等なし)
5/15 パッチ
5/16 旅館にて安静
5/17  〃
5/18  〃
5/19 平塚より名古屋まで車で帰宅
5/20
5/21 ストレッチポールに乗った、その後耳が詰まる感じ(症状復活?)
現在


入院時の説明書・自費の領収書を記憶のため貼っておきます。
MRI検査をしなかったらちょっと安くできたかもしれません。
12万円弱でした。











































2022年11月28日月曜日

フィブリンパッチ 完了

 2022年11月10日に平塚の病院にて

フィブリンパッチの施術を完了した。


2003年の事故により

低髄液症候群=脊髄液減少症となってから

ブラッドパッチ(BP)を9回くらいは行っているが、やはり完治してない感じが自分でわかるので先生にお願いしてフィブリンパッチをした。


施術後2週間の今の感じは、明らかにいままでとは異なる点がある。


1.肩が異常に凝る

2.鼻の奥、のどより髄液(これは勝手に僕が髄液と呼んでいる鼻水とは違う匂いと味のもの)がちょっと出てくるような感じがある。

3.ブラッドパッチ(以下BP)の時は、術後特有の症状なったのち、BP以前の状態に戻る感じで、元々悪い体調が、一回さらに悪くなってから元々の悪い体調にもどる感じだか、フィブリンパッチは、完全にそれとは違う方向に進んでいるのが身体でわかる。


以上の内容は、実はこの病気になった当初の事故にあったのちに出ていた症状である。

なので、しっかり塞がったことによる髄液の増加が、中途半端に増加しているための症状のような気がしている。

私のBPの経験から、もしかしたら保険は効かないが、最初からフィブリンパッチをした方が良くなる確率が上がるのではないかと思ってしまうが、先生から説明いただいたのは、BPの場合、自分の血を入れるのであるが、自分の血であっても身体は、異物と反応してしまう。フィブリンパッチの場合はそれがなく、また、液体の性質から隅々まで回りやすいと説明いただいた。今後、また症状の改善具合はこのブログに報告する。

同じ脊髄液減少症の方は、ご自身の主治医にBPをするかフィブリンパッチとするか相談された上、判断してください。


2022年10月23日日曜日

 初めて、IPOが当選した。

マネックスに入って3ヶ月での当選

22万1000円の儲け

かと思ったが違うらしい、、、


eWeLL という会社で

1,700円✕100株=17万円で購入

初値3910円で売却

単純に2210円✕100で22万1000円のプラス


ただ税金が半端ない

源泉徴収(所得税)-33,804

源泉徴収(地方税)-11,036

手数料 -275円

儲けは17万5885円となった。


初めてで、良い株を当選させてくれたマネックスに感謝だが

これはダメです。ヤミツキになった。


他の証券会社もトータル12社に登録した。

なかでも、当選しなければお金のかからない証券会社というのがあるらしく

これはありがたいといっぱい申し込んでみた

野村、松井、岡三、SBIネオ、みずほ、DMMなど


庶民のIPO

とか

IPOの始め方


というホームページを読んでいると

管理人は年100万くらい儲かっているらしい。

それぐらいのプラスをだして全額 S&P500 に投入するのが目標

ウォーレン・バフェットに乗る形で、笑